ハンディターミナルは不必要!?飲食店でのウェアラブルデバイス活用方法

2018.06.29

昨今ではタブレット端末やスマホのように持ち歩くのではなく、AppleWatchやスマートウォッチなど、“着用する”端末、ウェアラブルデバイスが流行しており、その流行は様々な業界に活用され、技術革新が進んでおります。今回は、飲食店におけるウェアラブルデバイスの活用方法をご紹介します。

飲食店でのハンディターミナル導入のメリット

飲食店の多くでは、注文業務や厨房への調理指示などにハンディターミナルが採用されており、それにより、各スタッフのスキルいかんにかかわらず、注文にかかる時間を大幅に削減できています。ハンディターミナルにはメニューが予め登録できるため、手書きでの注文などにおける注文ミスや注文漏れなどの人的ミスも大幅に減らすことができ、厨房への指示もハンディから送信されるため、ホールスタッフが厨房へ戻り指示を出すという時間の無駄も削減されます。
スタッフの業務が効率化されることにより、スタッフがお客様に目を配る時間が増え、水のおかわりや清掃など、ホスピタリティの向上というさらなる利点も生まれます。

ここまで、ハンディターミナル導入のメリットについてご紹介しましたが、実際に導入し運用するとどうなのでしょうか。
導入後、実際に活用現場で起きている事について次章でみていきます。

元飲食店アルバイト店員に聞いてみた「ハンディターミナル」活用現場の声

今回、元飲食店のスタッフである数人の方にハンディターミナルを使っている店舗スタッフの現場の声を聞いてみました。内容をまとめると下記のようになります。

現場の声から判明した、ハンディターミナルの不便なところ

〈ハンディターミナルを使用している店舗スタッフの声〉

・「重たい」
・「意外と入力の仕方を覚えるのが大変」
・「ボタンが押しにくい」
・「片手が塞がるので、料理を運んだり、皿を片付ける効率が悪い」
・「落とすと壊れやすい」
・「濡れた手で触ると壊れやすい」


堅牢性について、かなりスタッフは気にしているようで、実際にハンディターミナルを壊してしまって注意されるだけでなく、修理代金や買い替え代金を給料から天引きされるなどといったとんでもない目にあったという人もいるそうです。店内を歩き回ることの多いスタッフにとってエプロンのポケットに250g~350gの重さのハンディターミナルを入れると、壁にぶつかってしまったり、取り出すときに手が濡れていて落としてしまうなどのトラブルはよくあるそうです。また見逃すことができないのは片手がふさがってしまうという点です。ハンディターミナルを持っている間は、片手でしか作業ができず、わざわざエプロンのポケットに出し入れするのは面倒に感じるようです。
「もしハンディターミナルを腕に装着できたら…」

そう考えているスタッフは少なくないはずです。

飲食店現場の課題を解決!ウェアラブルデバイス活用

上記のような現場の不満を打破するためにウェアラブルデバイスが活用できます。
ウェアラブルデバイスの場合、腕時計のように装着できるため、わざわざハンディターミナルをエプロンから取り出す必要もなく、落としてしまう心配もなくなり、安心して業務に集中することができます。また、基本的にはタッチパネルでの操作となるため、ボタン入力の必要もなく、スマホに慣れている方であれば誰でも早く使いこなすことができます。また、今後音声認識機能をつけることで操作せずとも注文入力ができるということも可能となります。アプリの開発により、ハンディターミナルの機能はほぼ網羅する事もできますので、機能性の心配はありません。お客様からの呼び出しコールも直接端末で受信でき、どこの席からの呼び出しなのか、すぐに確認することができるなどハンディターミナル活用における課題解決だけではなく、プラスαのメリットを生み出します。

おわりに

ウェアラブルデバイスはWi-FiやBluetoothにて通信し、POSレジやキッチンプリンターとの連携だけでなく様々な機器と連携することができますので、いまは想定されていないような使い方に発展させることができます。ウェアラブルデバイスには今後の飲食業界の常識を覆し、大きな変革をもたらす可能性が秘められています。

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